近視の進行を抑制することが大切な理由
子どもの近視は、主に眼球が楕円形に伸びてしまう(眼軸長が伸びる)ことで、ピントの位置がずれること により生じるケースが多くあります。
近くを見ることが習慣化してしまうと近視になりやすく、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることはありません。
そのために眼軸長の伸びを抑えることが、近視の進行を抑制するためには重要となります。
近視抑制治療
マイオピンの治療の対象となる方
(12歳過ぎた方でもご相談ください)
マイオピンの治療効果
※治療目的は進行抑制であり、近視を治す治療ではありません。
マイオピン点眼治療の流れ
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- 1治療開始
- 治療内容の説明・点眼薬の処方(1本)をします。
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- 2定期検査(1週間後)
- 副作用などの点眼薬使用後の状況確認をします。
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- 3定期検査(1カ月後)
- 検査・診察のうえ、点眼薬の処方(3本)をします。
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- 4定期検査(3カ月後)
- 検査・診察のうえ、点眼薬の処方(3本)をします。
治療費用
(マイオピンに関する治療はすべて保険適応外(自費診療)となります。)初回検査・診察代: 500円
薬 代 | 0.01%マイオピン | 3500円 |
0.025%マイオピン | 4000円 |
定期検査では、視力検査、副作用の有無のチェックを行います。治療の経過を確認します。
定期検診は1週間後、1カ月後、その後は3カ月ごとに定期検診を行います。
定期的な検診を欠かさずに受けることが重要です。
定期検診は1週間後、1カ月後、その後は3カ月ごとに定期検診を行います。
定期的な検診を欠かさずに受けることが重要です。